どうも磯吉と申します。
映画が好きな20代サラリーマンです。
今回ご紹介する映画は「くれなずめ」
アマプラで評判が良かったので視聴してみました。
ズバリ言うと人を選ぶ作品だと思います。
良いところ、残念なところを書いていくのでご参考にしていただければ嬉しいです。
※若干ネタバレあり
あらすじ
高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の男性をメインにして話が進んでいきます。
アラサーになった彼らは友人の結婚式をキッカケに5年ぶりに再会しました。
結婚式から2次会までに少し長めの時間が空いてしまうのですが、そこでストーリーが急激に動き始めます。
実は5年前に6人のうち1人が亡くなっていたのです。
しかしなぜか違和感なく一緒に行動しております。
5人それぞれが過去の回想シーンと現在を往復するかたちでストーリーが展開されていきます。

途中から結構ワチャワチャするので、あまり深く考えずにみましょう!
良かった点
・暗くなりすぎない
・展開が読めない
・内田理央が可愛い
【暗くなりすぎない】
ストーリーだけみると凄く悲しい話だと思ってましたが、実際のところは予想してたほど暗い展開にはなりませんでした。
悲しい話が来たかと思えば、いきなりギャグ的な要素が盛り込まれたりしてます。
シリアスな展開とギャグがちょうど良い塩梅でまとまってました。
少し不謹慎ですが
「いま成仏するタイミングだっただろ!」
て言ったり成仏させるため空に向かって胴上げしたりといった具合に笑いを誘うシーンもありました。
それも悲しみを誤魔化すためにやっているのがみていてわかるのでなんだか複雑な気持ちになりますが・・・

トイレで大事なところを触る前に先に手を洗うべきではないか?論争がわりとツボでした。言われてみると歯磨きは朝起きて食事前にするよな。とか余計なことを考えたりして...
【展開が読めない】
ミステリーとは少し違うのですが、
展開が読めず途中からはどう着地するんだろうて思いながらみてました。

個人的には好きな終わり方でした
残念だった点
・イマイチ感動しきれない
・途中の展開がハチャメチャすぎる
【イマイチ感動しきれない】
良い話ではあるんです。あるんですが、どうしても涙を流すまでには至りませんでした。
感動しそうな場面で最後の一押しをしてくれない。
そんな展開にじれったい印象を受ける方がいるかもしれません。
これに関してはストーリーをみたときに泣けそうな作品と勝手に思い込んだ私にも責任がありそうです。

フラットな気持ちで視聴すると案外気にならないかも。
【途中の展開がハチャメチャすぎる】
これは残念というより好みの問題と言われそうですが、ワチャワチャして良くわからない急展開を迎えるシーンがあります。
普通の話(成仏してない時点でお察しですが)を見たい方は恐らくちょっとついていけないでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
個人的にはみてよかったと思いますが
やはり人を選ぶ作品だと言えるでしょう。
【こんな人におすすめ】
・ちょっと変わった話が好きな方
【こんな人には向かない】
・めっちゃ感動したい方
最後までご拝読ありがとうございました。
それでは! 磯(;_;)/~~~吉